お役立ち情報

【沿革等】

1869年：新設された小菅県に属し、小菅県庁が葛飾郡小菅村に置かれた

1872年：小菅県廃止、東京府葛飾郡となる

1878年：東京府南葛飾郡となる

1889年：町村制施行により、新宿町、金町村、奥戸村、水元村、亀有村、南綾瀬村、立石村の1町6村がうまれる。

1932年：東京市に編入され、東京市葛飾区となる

1943年：東京府・東京市が廃止され、現在の東京都葛飾区となる

 

【位置・地勢等】

日本橋の全国里程元標から区の中心地点（京成青砥駅）まで、およそ10.1キロメートル、東は江戸川を境に千葉県松戸市に、西は足立区・墨田区、南は江戸川区、北は大場川を境として埼玉県八潮市・三郷市にそれぞれ接しています。

東経：139度50分から55分

北緯：35度41分から48分

面積：34.80 平方キロメートル

東の下総台地と西の武蔵野台地に挟まれた一帯を「東京低地」と呼びます。葛飾区はこの東京低地に位置し、区内の標高は高いところで3m、低いところでは0m以下となっています。また、東から順に江戸川・中川・綾瀬川・荒川が流れ、東京低地の中でも、特に河川の集中する地域といえます。

葛飾区内は一般的に地下水位が高く、場所によっては1mも掘れば水が湧き出します。

 

【人口等】

（平成30年11月1日現在）

総人口：462,820人

日本人男性：221,000人

日本人女性：220,054人

日本人合計：441,054人

外国人男性：10,487人

外国人女性：11,279人

外国人合計：21,766人

世帯数：233,259世帯

 

【まちづくり】

平成23年7月策定の「葛飾区都市計画マスタープラン」によると、従前のマスタープランにおけるまちづくりの５つの基本理念及び まちづくりの目標である『安心して住み憩い働き続けられる 川の手・人情都市かつしか』を継承しつつ、まちづくりの基本方針に「震災復興まちづくりの方針」を新たに加えるとともに、「ハード整備の可能性と限界」を再認識し、災害対策のあり方などについて、更なる検討や取り組みを進めることを示すとしている。

また、都市の「持続可能性」を確保するため、土地の有効・高度利用を図る地区と、ゆとりある土地利 用を図る地区とのメリハリをつけた市街地形成を図り、「自分達のまちの将来像は自分達で考える」という 視点のもと、区民の皆様の参加による地域別勉強会、地域別素案説明会、ミニシンポ ジウムの開催や区の将来を担う区内中学生へのアンケートの実施など、広く意見やまちづくりの提案をいただきながら進めてきたとされている。 

注目の集まる金町駅南口の再開発計画については、金町六丁目地区（ヴィナシス金町）の完了に続き、駅前広場正面の金町六丁目駅前地区は平成33年5月竣工を目指している。

　（葛飾区ＨＰ等より）