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不動産専門家相談センター東京

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お役立ち情報

草加市の紹介/地域の特性・地価の推移

こちらでは、埼玉県草加市の地域の特性と地価の推移をご紹介します。

これらの情報は、埼玉県草加市内の土地建物・マンション等不動産を鑑定評価する場合や相続・事業承継対策、借地・底地トラブル対策、取引に際しての価格相場・賃料相場に関するアドバイス等お客さまからのご相談内容に応じた各種支援サービスをおこなう場合に、参考とすべき貴重な資料となるものです。

草加市(埼玉県)

【沿革等】

草加市は、埼玉県の東南部に位置し、市域の東側が八潮市、三郷市、吉川市、西側が川口市、市域の南部を東京都足立区、北側が越谷市に接している。水と緑に恵まれた中川、綾瀬川下流域にひらけた東西7.24km、南北7.6km、総面積27.46平方kmの都市である。昭和33111日、人口34878人で市制を施行。昭和37年の東武伊勢崎線と地下鉄日比谷線の相互乗り入れや、当時マンモス団地といわれた松原団地の造成等により、昭和38年に人口が5万人を突破し、昭和43年には、県下8番目の10万都市になった。東京近郊という立地条件の良さも相まって、昭和50年代後半から人口は急激に増え、現在では24万人を超える都市となっている。草加市では、地球環境をはじめ、少子・高齢化、高度情報化、国際化といった時代の変化をしっかり見据えながら、「いつまでもこのまちで暮らしたい、このまちで子どもを育てたい」と思われるような快適都市の実現をめざし、市民と行政のパートナーシップにより、まちづくりを進めているとしている。

草加市役所新庁舎建設予定地
東武伊勢崎瀬・スカイツリーライン「草加」駅

【人口等】

昭和30年代後半~40年代にかけて、転入者・出生児が急増し、大幅な人口増加となった。以降は転入者は減少し、近年では転入者・転出者いずれも1万人程度で推移している。また、死亡者数は徐々に増加し、平成27年に初めて出生児数を上回った。人口構成は、全国・埼玉県と比較すると、4054歳の比率が高く、5064歳及び85歳以上の比率は低くなっている。令和241日時点の市の総人口は249,952人(構成 男性: 126,551人、女性:123,401人)、総世帯数は118,978となっており、緩やかな増加傾向が続いている(住民基本台帳)が、今後、総人口は減少に転じ、老年人口の増加と年少人口及び生産年齢人口の減少が予測されている。なお、平成2227年の5年間での転入者は26,000人、転出者 は23,725人で、人口の約11%が入れ替わっている。主な都県では、埼玉県・東京都との転入・転出者が多く、埼玉県は転出超過、東京都は転入超過となっている。主な市区では、越谷市・足立区との転入・転出者が多く、越谷市は転出超過、足立区は転入超過となっている。町丁目別に人口密度を見ると、地域によって特徴があり、鉄道の駅や沿線に近いほど、密度が高くなっている。一方で、工業地域周辺や市街化調整区域、建替中の松原団地では、密度が低くなっている。

【交通・道路】

市の中央を南北に走る東武伊勢崎線・スカイツリーラインの市内4駅(谷塚駅、草加駅、獨協大学前駅、新田駅)のほか、日暮里・舎人ライナーの見沼代親水公園駅(東京都足立区)やJR武蔵野線の越谷レイクタウン駅(越谷市)、埼玉高速鉄道線戸塚安行駅(川口市)を最寄駅とする地域がある。その他に東武バスセントラル株式会社、国際興業株式会社、朝日自動車株式会社の路線バスが市内の重要な移動手段となっており、路線バスの乗降人員は、八潮駅、川口駅、鳩ヶ谷駅、竹ノ塚駅へつながる路線、及び新田駅と松原団地駅とを結ぶ路線で多くなっている。

市域の南北方向に国道4号や東埼玉道路、足立越谷線などが、東西方向には国道298号と東京外環自動車道、さいたま草加線、川口草加線などが整備されている。一方で、市内中央を南北に通る東武スカイツリーラインの各駅に向う交通が多いことなどもあり、東西方向の道路が不足しており、順次、都市計画道路の整備が進められている。

都市計画道路の整備率は、新田東部地区(八幡町、弁天16丁目、中根13丁目、松江14丁目、栄町13丁目)、草加川柳地区(市街化区域)、草加稲荷地区で100%となっている。一方、最も整備率が低いのは谷塚西部地区の26.5%で、第10位の草加西部地区の68.3%と比べてもその低さが際立っている。道路延長に占める幅員4m未満の道路比率が最も高いのも谷塚西部地区で、その比率は47.9%である。 一方、最も低いのは草加稲荷地区の14.1%で、草加川柳地区(市街化区域)も28.4%と低くなっている。幅員6m以上の道路の密度が最も高いのは草加稲荷地区の14.97/㎢で、草加川柳地区(市街化区域) 14.65/㎢と続いている。一方、最も低いのは農地などが多く残る谷塚西部地区の6.15/㎢で、隣接する草加西部地区も8.90/㎢と低くなっている。

「草加市都市計画マスタープラン2017

【インフラ】

給水人口は、人口と同様、微増となっている。 一方、利用者一人当たりの水需要は、節水意識の定着や節水器具の普及等を反映して、減少傾向にある。都市ガスは、東京ガス(株)により供給されており、使用戸数は増加傾向にある。公共下水道普及率は平成28年度末で92.4%となっている。

【産業】

事業所数及び従業者数の上位3産業は、「卸売・小売」「製造」「飲食・宿泊」となっており、事業所数は、全体では減少しているが、「医療,福祉」「教育,学習支援事業」については増加している。従業者数は、全体で増加しているが、特に「卸売業・小売業」「医療,福祉」の増加が目立つ。市の産業は、全体的に県平均とほぼ同じの構造となっているが、製造業と不動産業にやや特化しており、情報通信業の比率は低い状況にある。農業は、農家数、経営農地面積、農家人口ともに減少傾向にあり、業種別では、農業以外の所得を主とする第2種兼業農家が過半数を占めている。また、こうした農業の縮小に伴い、農地から宅地への転用が進んでいる。小売業指標では、事業所及び年間商品販売額は減少し、売場面積は増加している。小規模店舗が減少し、大規模店舗が増えていることを示している。市民の買い物動向では、食料品など日常品は市内で購入しているが、家族での買い物や靴、かばん、洋服、衣料品等の買い物は、市外の購入比率が徐々に高くなっている。工業については、事業所及び従業者数は、減少傾向にある。

【まちづくり】

草加市は地形的変化がなく、専用住宅などの低層建物を中心とした市街地が市内全域に広がっている。市内にはランドマークとなるような施設が少ないことに加えて、急速な市街化により無秩序な小規模の開発が周縁部に広がっていった経緯から、新旧の住宅、大小の工場、農地が混在し、屈曲した狭隘な道路が入り組んだ市街地が綿々と続いています。また近年では、市内4駅の周辺を中心に高層のマンションが多く進出し、商店街や低層住宅の中に高層住宅が建設されている。一方、縦横に河川や水路が流れており、土地が平らで低く、台風等による浸水被害が多発したため、河川改修や治水緑地、放水路の整備などの治水対策に力を注ぐとともに、市民に親しまれる良好な水辺空間を創り出してきた。また、かつて草加市の産業の基盤だった農業の名残りであるクワイ畑、水田、大きな屋 敷林や、草加宿としての歴史、文化の名残りである寺社や祠などが、草加市の原風景を感じさせる風景として、市内各所に点在している。

市域の90%以上が市街化区域となっており、他市と比べても高い状況である。市街化区域では、都市機能の維持増進・住環境の保護等を目的とした土地の合理的利用を図るため、用途地域が定められている。また、地目別に土地利用を見てみると、田畑や雑種地が宅地化され、その比率は年々増加している。市街化区域2502ha中、671.6ha(約26.8%)で面的整備事業(土地区画整理事業、市街地再開発事業、住宅街区整備事業、住宅市街地総合整備事業)が行われている(事業中含む)ものの、市街化区域の大半は面的整備未実施となっている。

草加駅東口駅前広場

草加市町名一覧

青柳町  、青柳一丁目 、青柳二丁目 、青柳三丁目  、青柳四丁目  、青柳五丁目 、青柳六丁目  、青柳七丁目  、青柳八丁目 、旭町一丁目、旭町二丁目、旭町三丁目 、旭町四丁目、旭町五丁目、旭町六丁目、遊馬町、稲荷一丁目 、稲荷二丁目、稲荷三丁目、稲荷四丁目 、稲荷五丁目、稲荷六丁目、柿木町、学園町、北谷一丁目、北谷二丁目、北谷三丁目、北谷町、金明町、小山一丁目、小山二丁目、栄町一丁目、栄町二丁目、栄町三丁目、新栄一丁目、新栄二丁目、新栄三丁目、新栄四丁目、神明一丁目、神明二丁目、新善町、住吉一丁目、住吉二丁目、清門一丁目、清門二丁目、清門三丁目、瀬崎一丁目、瀬崎二丁目、瀬崎三丁目、瀬崎四丁目、瀬崎五丁目、瀬崎六丁目、瀬崎七丁目、草加一丁目、草加二丁目、草加三丁目、草加四丁目、草加五丁目、高砂一丁目、高砂二丁目、中央一丁目 、中央二丁目、長栄一丁目、長栄二丁目 、長栄三丁目、長栄四丁目、手代一丁目、手代二丁目、手代三丁目、苗塚町、中根一丁目、中根二丁目、中根三丁目 、西町、新里町、花栗一丁目 、花栗二丁目、花栗三丁目、花栗四丁目、原町一丁目、原町二丁目、原町三丁目 、氷川町、弁天一丁目、弁天二丁目、弁天三丁目、弁天四丁目、弁天五丁目、弁天六丁目、松江一丁目 、松江二丁目、松江三丁目、松江四丁目、松江五丁目、松江六丁目、松原一丁目、松原二丁目、松原三丁目、松原四丁目、松原五丁目、谷塚町、谷塚一丁目、谷塚二丁目、谷塚仲町 、谷塚上町、柳島町、八幡町、吉町一丁目、吉町二丁目、吉町三丁目、吉町四丁目、吉町五丁目、両新田西町、両新田東町

埼玉県草加において、①不動産鑑定評価、②相続・事業承継対策、③借地と底地のトラブル解決、④土地建物・マンション取引に際しての売買価格や賃料相場のアドバイス等に関して頼れる専門家をお探しのお客さまは、当センターの無料相談をご利用ください。出張相談も可能です。必要に応じて、弁護士、税理士等の各専門家の先生方と連携してサポートさせていただきます。

財産評価親族間売買同族間売買離婚時の財産分与共有物分割民事再生(個人再生)

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  • 不動産競売情報
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  • 土地区画整理事業専門家相談事例回想録

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