お役立ち情報

こちらでは、さいたま市浦和区の地域の特性と地価の推移をご紹介します。

これらの情報は、さいたま市浦和区内の土地建物・マンション等の不動産を鑑定評価する場合や相続・事業承継対策、借地・底地トラブル対策、取引に際しての価格相場・賃料相場に関するアドバイス等お客さまからのご相談内容に応じた各種支援サービスをおこなう場合に、参考とすべき貴重な資料となるものです。

【沿革】

埼玉県の南東部に位置し、県庁所在地であるさいたま市は、平成13年5月に旧浦和・大宮・与野の3市合併により誕生し、平成15年4月1日には全国で13番目の政令指定都市へと移行した。さらに、平成17年4月1日の旧岩槻市との合併を経て、関東圏域を牽引する中核都市として、さらなる発展を目指している。

古くは中山道の宿場町として発達してきた歴史を持ち、現在は東北・上越など新幹線6路線を始め、ＪＲ各線や私鉄線が結節する東日本の交通の要衝となっている。

【浦和駅周辺まちづくり】

Ａ．浦和駅周辺地区の人口は、20年前に比べて1.4倍に増加しており、市全体を上回る増加率で推移している。特に、子ども・ファミリー層の増加率が高く、「住みたい街ランキング」で2018年より４年連続で10位以内にランクインするなど、『住みたい街』としての認知度が急上昇している。

Ｂ．浦和駅周辺の鉄道高架化と駅東西市街地の一体化

浦和駅周辺では、駅前後の約1.3kmの区間において、鉄道高架化事業が行われ、鉄道を高架化し、道路を平面で整備するとともに、駅構内に幅員25ｍの東西連絡通路が整備され、駅東西市街地の一体化が図られた。

この鉄道高架化事業に併せ、浦和駅通過となっていた、池袋・新宿方面行きの中距離電車（湘南新宿ライン）を停車させるため、東北客貨線に旅客ホームが新設された（H25.3完成）。

Ｃ．事業中の市街地再開発事業地区

地区名：浦和駅西口南高砂地区

施行者：浦和駅西口南高砂地区市街地再開発組合

所在地：さいたま市浦和区高砂一丁目、高砂二丁目の各一部

面積：約1.8ha事業期間：平成25年度～令和8年度（予定）

施設建築物の概要

▶延床面積：約98,483㎡

▶高さ：約98.90ｍ（地上27階、地下2階）

▶用途：商業業務公共公益、住宅、駐車場

（さいたま市ＨＰ等より）